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2017.9月例会「北見YEGまつり〜work experience〜」

投稿日:2017/10/20|投稿者:HP管理委員

2017.9月例会「北見YEGまつり〜work experience〜」本例会は、「北見YEGまつり」を、職業体験事業として、北見市教育委員会様、ジョブカフェ北海道様に後援いただき、三部構成で開催致しました。

本年は、花屋体験、歯科医師体験、美容師体験、車両整備体験、パティシエ体験、焼肉屋体験、印刷屋体験、木工屋体験の8体験で開催しました。対象年齢を中学生以上の学生に引き上げる事と第一部の職業体験会場を経済センター・各協力会員企業・アストモスクッキングスタジオを利用する事で、より普段の仕事内容に近い体験を提供できたと思います。

2017.9月例会「北見YEGまつり〜work experience〜」

第二部は第三部のディスカッションに向けて懇親を深めてもらうために、参加者と各職業体験担当メンバー、講師の方が第一部の体験を振り返りながら昼食を取り交流を深めました。また、焼肉体験の方は体験で使用した肉をおいしくいただきました。

2017.9月例会「北見YEGまつり〜work experience〜」第三部では、今回のYEGまつりが職業体験イベントだけではなくこの地域の若者が将来地元で働くのには何が足りないのか、また何を望んでいるかを知りたく進行しました。参加者には「北見がどんな街だったら働きたいですか?」・YEGメンバーには「どんな街なら多くの若者が北見で働くと思いますか?」のテーマでブレーンストーミングの手法を用いてディスカッションを行いました。

第一部、第二部を通して参加者と担当メンバーが懇親を深めていただけたので、良い雰囲気の中、第三部のディスカッションに入れたと思います。各体験のメンバーを一つのグループとし、体験の映像を流しながらディスカッションを行い休憩の時間にパティシエ体験で作ったケーキを参加者に提供しました。最後に各体験の全メンバーが前に出てディスカッションで話し合った意見を皆さんの前で発表しました。様々な考えがありましたが若者が北見で働く事に対しての本音に近い部分も見えたと感じました。

体験者総数が定員に達しなかったのは、各体験企業がなかなか決まらなかった事とそれに伴いチラシ配布が遅れた事等が原因かと考えます。参加者体験数は各体験の定員総数の約半分の人数となりましたが一人一人に直接指導・対話が出来たために体験者の満足度はかなり高かったと思います。また、会員企業のガイドブックを作成し企業PRとし配布しました。本年度は興味のある職種に応募していただいた学生たちなので真剣なまなざしで体験し、また担当メンバーとの和気あいあいとした姿を見ることが出来ました。今回いただきました職業体験アンケートの結果は11月例会で発表します。

最後に、この事業に関わったすべての皆様に心からの感謝を申し上げ事業報告とさせていただきます。

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