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2021.2月例会「オホーツクビールから学ぶ持続的発展の秘訣」

投稿日:2021/06/18|投稿者:HP管理委員

本例会は例会テーマを「オホーツクビールから学ぶ持続的発展の秘訣」と掲げ、オホーツクビール株式会社 常務取締役支配人 大石祐司様を講師としてお招きし開催致しました。

本来であれば、当初準備をしていた5月例会のハッカ産業にスポットを当てたいところでしたが、今般の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、企業の事業存続する為の糸口を見出す場が必要であると考え、厳しい時代を生き抜いた経験のあるオホーツクビールにスポットを当てる事が、北見YEG会員企業の明るい未来を照らす為の学びを提供できると判断致しました。

第1部では、講師よりオホーツクビールの歴史や文化。そして、業界全体が厳しい時代を迎えた際に講じた策等をお話していただきました。

第2部では、講師のお話を聞いた上で参加者全員にワークシートを埋めてもらい、Zoom機能のブレイクアウトルームを用いて、オホーツクビールのブランディングと自社企業のブランディングを発表してもらい、参加者の考えを共有していただきました。

会議室で講師と同じ空間で生の声を聴く例会と違い、Zoom上では参加者の集中力に不安があった為、参加者全員には予めメールにてワークシートを配信し、例会当日に講師のお話を聞きながら、ワークシートを埋めていただく手法を用いました。最後の質疑応答で多くの質問が挙がったのは、参加者が講師のお話をよく聞き、理解した証拠であると考えます。

この例会を通じ、北見YEG全会員が自社企業の課題や今後の方向性を導き出していただける内容になった事と考えます。講師のお話にもあった通り、今を凌ぎ切り苦境を乗り越えた先には、コロナ禍に講じた策が一気に身を結び、コロナ禍以前以上の収益が確保できる時代が待っているのではないでしょうか。

最後に、第2研修委員会の意図を汲み取り、講師を快諾していただいたオホーツクビール株式会社 常務取締役支配人 大石祐司様、第2研修委員会のメンバーの皆様、そして出席して頂いたメンバーの皆様に感謝申し上げ、例会報告と致します。ありがとうございました。

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